HST画像の座標を決定 I:
多数の星から座標を決めヘッダーに書く


1, 以下のような星の座標の書いたファイルを作る。

   #  cat f814w1.coords

      3073.02  995.34 150.512623 55.661037
      2498.95 3419.57 150.452378 55.657939
      3095.35 3203.32 150.461231 55.651339

    column 1: x [pix], column 2: y [pix], column 3: α[deg],
    column 4: δ[deg]の順。次に使うIRAFコマンド"ccmap"で座標
    の単位を指定できるので、(α,δ)はhms、dms単位でも良い。


2, ccmapの実行

	> unlearn ccmap
	> ccmap.lngunit = "degrees"
	> ccmap.latunit = "degrees"
	> ccmap.insyste = "j2000"
	> ccmap.update = yes           ! FITSヘッダを、新しい座標値に書き換
				           ! える。
	> ccmap.fitgeometry="rscale"   ! fitgeometryにより、fitting時の座標
				           ! の伸縮・回転・反転など、行って良い
				           ! 操作に制限を付ける。
				           ! 今は、シフト、伸縮・回転・反転を許
				           ! すパラメータ"rscale"を使う。
	> ccmap.results="ccmap.res"    ! 結果を書き込むファイル。

	> ccmap f814w1.coords f814w1.coords.db images="f814w1.fits"

   すると以下のような図が出てくる。

	

   星の数が沢山有る場合はカーソルを移動し、"x"でfittingに使わない星を
   除く。もとにもどすのは"u"。これで良いという場合は"q"。
   [この辺の記号は曖昧な記憶。]
   これでf814w1.fitsのヘッダーは書き変わる。

以上。